今日は先日の所謂ゲバラ映画の続編を見に行きました。

今回感じたのは舞台となった当時のボリビアが非常にどこかの国に似てる感じがして背筋が寒くなったこと。
なんか、変えようとする力がだんだん狭められていく様は見ていて悲しかった。
どう見ても住民たちに優しいのはゲリラ側なのに政府の情報操作に誰一人立ち向かわないのは虚無感をおぼえた。
なんかどこかの国で見たなあ。(まあ、その国は情報操作してるのは政府じゃないけどね)

ただゲバラのいろんなものを変えようとする気持ちには拍手を送りたい。
俺は共産主義とはまったく対極の考えの人間だけど尊敬する。
いつか俺の中のそんな気持ちを表に出せるような人間になりたい、そう感じた映画でした。